掃除機をかけ、かたずけて、一段落しても、なんとなく
心の晴れない、きがかりがあるとき、日ごろは、いい加減にしている 手をあらう。 ぬるま湯で、丁寧に。 風邪の予防に、手を洗い、うがいを、するようにといわれるが、 なかなかできない。 節高く、サイズのおおきな手であるが、生活のすべてでお世話に なっている、大切な、大切な、手。 今日から、もっと大切にしよう。 昨日、少し咳がでることもあり、受診。 ほんの少し、 のどが赤いとかで、薬もらう。 医者に診てもらって、薬がでたのに、調剤薬局で、 同じことを、しゃべらされるのは、なぜ。 1月の風邪、3月の咳と、九越しの今年は、いろいろありそう。 コレステロールは、プラス10、中性脂肪は、かろうじて範囲内 とかで、一安心。 7月の、大イベントに向けて、おおかたずけ、大掃除、他 することは、山ほど。健康にきをつけて、がんばりましょう。 還暦記念に、ほしい指輪もあるので、手を、きれいにあらいつつ。 たまには、足も。 |
居眠り磐音シリーズ
超面白い本です。 ラジオで、パーソナリティが、紹介していたのを聞いて、 よむようになった。 豊後関前藩と、江戸が、舞台です。 1両、2両だけでなく、何文かせいで、何文で、何が買えると いった、生活が、つぶさにかかれているので、ぐっと江戸が、 身近なのです。 また、帯の、文句も、しびれる。 たとえば、 月明仰ぐ高瀬船 父母の覚悟知らばこそ 仲夏の川に包平が舞う てな具合 包平(かねひら)は、磐音の、差料である。 私は、 11月に、日光にいったのだが、磐音も、いくのである。 次期将軍の、お供で。 あの距離を、何万もの人が、進むさまをかんがえるだけでも、 すごい。 食べることも、ならず、宿もままならない。 家康も、なんであんな遠くに、つくったのだろう。 また、徳川家康を、よみかえさなければ。 とにかく、おもしろい、北九州出身の、作家です。 驟雨ノ町 の巻を、よみかえしています。 |
大分の、デパートの手作り展に、友人の母上が、
出品しているので、みたいなとおもい、母を、のせて、 出発したが、右に、紅梅、左が、連翹と、やってるうちに、 3時間かかって、やっと、長崎鼻に、到着。 テレビにでるような、ほれぼれする、美しい早春の海を、 肴に、一服。ほころぼうか、まとうか思案投げ首の、桜の木に、 只今特訓中の、鶯一羽。 動くなというに、驚かさないからと、杖をかた手に、鶯君 探索の、探偵一人。 ホケキョがなかなか、むづかしいらしく、レッスンに、 余念のないホーホケ君、ばあさんの、闖入にも、おこらず、 ずうーと、練習は、続く。 食堂と、売店の、小さな店で、缶コーヒーもとめ、白髪の、 美しいおばあさんとの、やりとりが、はじまる。 あんた何年うまれで、に、大正7年の、母は、5年なら2つ 上と、答える。 慣れている娘は、昭和ではないのと、念をいれる。 果たして、明治とおもったんかと、絶妙の、つっこみがくる。 一回り上の母は、元気な、自分に、満足し、ほめられた白髪は、 せっかくとった、つわぶきを、わけてくれ、腰元のむすめは、 追加お買い上げの、ジュースをかいに、駐車場まで、 はしるのである。 ひるを、杵築でたべ、疲労困憊した2人は、道半ばにして、 帰宅の途につくのであります。 またねーーー |
福岡にすむようになってから、野球が、わかるようになり、
ドームにもかよった。 3塁側だと、イチローがよくみえるので、3塁席で。 パートを、1時間休んでも、北九州の、球場まで、みにいったが、 優勝したとき、オリックスの、選手が、イチローを、やっかむような ことしかいわないので、たのしくなく、 オリックス応援を、止め、地元チームに、かわった。 ちょうど、トマト事件を、乗り越え、上昇期のチームは、 優勝したこともあり、常に身売りの、危機にありながら、 勝ち進んだ。 工藤、小久保と、巨人への、移籍でゆれるなか、1度の、 チャンスを、ものにして、ずっとショウトに、いるように、 自然にレギュラーを、勝ち取った川崎は、えらい。 サツローといわれるだけあって、足は、本当に、イチローの、 よう。 以前、豊前市で、吉武らと、自主トレ、豊前松江の、 自動車学校にも、通ったらしい。 24歳、もう若手の、リーダー。 紅顔の、美少年が、いく。 |
甥の、大学が、決まり、3月の、気がかりが、
ひとつ解決しました。 次女、甥と続いた受験に、やっと片がついた妹は、本当に、 ほっとしていることでしょう。 3人の、大学生に、ほっとは、できませんが、 来る入学式には、万感の、おもいが、あることでしょう。 いつまでも、学校と、縁がきれないかわりに、 若い、華やかな、子達が、集う楽しみもある。 3人目の、おばばにならんとしている、姉は、楽しみであり、又 心配もするのです。 あのないていた子が、眩しいほどの、娘になり、見上げる背の、 若者に、なっている。 家族が、増え、甥や、姪に、配偶者が、でき、子がうまれる。 当たり前のことが、本当に、ありがたくおもわれる、 人間の、いとなみ。 どうぞ、あまり、波風たたず、人生を、歩いていけますように、 と、願う私です。 |
ながいきの、家系か、昔の人の体の、出来か、一病息災か、なにか
わからないが、かなり長生きの、家のようにある。 母の、誕生日を迎え、そうおもいます。 前向きに、かんがえ、好きなことを持ち、根が、朗らかな 性質なのかもしれません。 好きなジャンルを、持つことも。 そう、彼女が応援するのは、武豊。 父のいらいら、短気、爆発、等々にたえながら、土、日の、 3時になると、テレビみせてもらいますと、すわりこんだ。 あれがあったから、たえられたのかもしれない。 救いだったのだ!と、今おもう。 春の、シーズンが、はじまる。 彼女の、居間には、競馬カレンダーが、良く見えるところに、 はってある。 もちろん私が、かいにいきました。 しっかり遺伝しておりますです。 |
久しぶりに、オムレツつくった。
昨夜、コロッケでもとおもい、ひき肉と、たまねぎを、丁寧に、 いためておいたので、応用しました。 小さい子供の、大好きなおかずですが、大人2人ですと、なかなか 食卓に、のぼりません。 高校生の何年だったでしょうか、家庭科の、試験は、オムレツ。 毎日、毎日オムレツの、練習。 もちろんプレーンオムレツです。 手首を、たたいて卵を、ひっくり返す、本格的な、やり方を、 おそわりましたが、結果は、おぼえてません。 真剣に、勉強?した、数少ないことの、ひとつでは、あります。 なかからトロリと、とろけだす、あの美味しさは、たまりません。 ホッとさせる、幸せな色、卵色。 昔の、真剣な、練習を、思い出して、またチャレンジしてみましょう |
緑濃い野菜の、筆頭で、茹でてよし、いためてよし、いろいろな、
料理に、つかわれます。 茹でて、小さく切り、鰹節を、まぶして、おひたしにしても 美味しいですよ。 イタリア産で、明治初期に、日本に、はいったらしい。 小学生のころ、祖母に、連れられていった、田舎で、バターいため 正油かけを、食べたとき、新しい食材に、驚いたものです。 2本植えたブロッコリーの、わきめが、ぐんぐん出てきて、 一回分の、おかずになります。 今日は、たずねてきた人の、お土産に、なりました。 青汁が、はやりますが、なかなかのみづらいので、せっせせっせと、 ブロッコリーいただいてます。 |
ミーハーな、親子つまり、私と、十年とっても、80に近い、親との
2人組は、本日開港なった、北九州空港に、お邪魔したのでありま す。 ふきつける雨と、風のなかを。 ひとつ飛行機にのったことがないから、二つクルマのあるときでない と、いけないから。 15時発の、JAL東京行きを、乗客が、乗り込む前から、 滑走路から前輪が、離れるまで、しっかりみました。 このくらい、性根を、いれて、子供を、育てたら、○大も、 夢では、なかったなというくらい、辛抱強くばあちゃんに、 つきあった、春の、午後です。 喫茶室は、行列のため、缶コーヒーと、プリンどら焼きという 中身が、冷凍で、とけてないがちがちのを、駐車場で。 埋め立ての、飛行場まで、取り付け道路を、クルマで、走るのは、 爽快。 東京に、つれていってやりたい。 福岡に、くらべれば、狭いが、年寄りには、行きやすい、空港です 父の、世話で、旅行どころではなかった。 子供のように、飛び立つ飛行機を、楽しんでみている母の姿に、 いつまでも、元気でと、祈るおもいです。 |
5月なみの気温のあとは、春の嵐か、一晩荒れた。
今は、雪が舞い、手が、しびれる程さむい。 桜の土手は、春、夏、秋、冬と、季節、季節の表情で、私を、 魅了する。 失意の日も、喜びの日も、死ぬとさけんで、出て行った老いた父を、 おいかけたのも、深夜の土手。 まだ蕾が、かたく、小さく、空ばかり背景に映るころから、 桜の、トンネルに、春の気配を、探す。 そしていま、花の精は、その姿を、すこしづつ、すこしづつ あらわして、トンネルのむこう側は、もやっと淡いピンクの、 気配を、漂わせる。 ふくかぜを なこその関と 思へども みちもせにちる 山桜はな 源 義家 |
最近とみに、有名なのが、小倉の、合馬。
馬の、JRAを、すぎて、まっすぐ行き、右折し、西谷を、 すぎれば、美しい、竹、竹、竹の、山である。 丁寧に、手がいれられ、大事にそだてられた筍。 美味しく、満喫してきました。 手のひら大の、かわいい筍を、土産にもとめ、教えられたとおり、 ゆでただけで、土佐煮。 土筆も、横に添えて、春だ、春だと、いただきました。 細い道です。 気をつけて、遊びに、いってくださいね。 |
春の、訪れを、かんじさせるかわいい、つくし。
田の、あぜや、道の、端を、ビニール袋持って、移動する 人がいたら、それは、土筆摘み。 ここも、道路拡張中で、電信柱の下、田の、畦と、コンクリートに、 変身して、土筆の、姿は、消えた。 かろうじて、舗装してない、重機置場に、ありました。 30本摘んだ、摘んだ。 今年も、春がきた! あとは、線路の、道と、少しおくに、はいったやはり、田のあぜ道。 楽しみに、探しましょう。 幼いころの、体験は、いつまでも鮮明で、売るほどとった土筆、 親は、はかまを、とってくれたのだろうか。 7月たずねた、故里は、やはりコンクリで、かためられていたように おもう。 川の、ほとりも、のぞこう。 いつまでも、この土筆が、顔を、のぞかせる大地でありますよう。 |
大好きな花の、ひとつ。
去年の、大きくなった葉のしたからでてくるのと、忙しいことが 続き、咲いたことに、きづかなかった。 花色は、たくさんあるのだが、うちのは、普通の、萌黄色。 緑の桜、御衣幸の色目に似た、不思議な、花の色。 「レディ・ジョウカー」終章で、合田に、神父さんがいう。 この世に、萌黄色の花があるとは、しりませんでしたと。 何回よんでもいい場面。 生き返った、人と、祝福を、あたえる人。 何色でもない、ひそやかといってもいい、この色を、だすとは。 ねがわくば、高村さん。続編を。 |
沖縄で、緋寒桜が、咲きましたと、ニュースで、きいても、そうなん
だとおもうだけで、どんな桜か、しらべたこともない。 自分は、桜が、大好きで、ブログの、タイトルも、さくらと、 よむのに! 本当に、いいかげんなんだから。 櫛田神社に、お参りして、その、緋寒桜を、みてしまった! 花弁も、楽も、濃緋紅色。 花は、開ききらず、うつむき気味で、新葉は、まだまだ小さい。 枝、いや、木いっぱいの、花、花、はな。 こんな強烈な、花があるのだ! 早く行って、みてください。おどろきますよ。 沖縄に、いつかいくぞ! !マークばかりの、緋寒桜さんでした。 |
微細な水滴(氷)が煙のように立ち込めて、地表を、おおう現象
と、辞書に、でています。 昨日から、霧の、出やすい状態なのでしょう。 今朝、田んぼの、向こう100メートル先は、霧の中。 先ほどは、救急車も、いきました。 大分速見の、霧は、すごい。大分~湯布院間は、いつも霧で、とおれ なくなるし。 はるか昔、熊本から、この町に、帰ってくるとき、乳白色の、霧に、 包まれ、有料道路を、下ろされたことがある。 それほど何メートルさきは、見えないくらいの、凄い霧だった。 8月?はっきりおぼえてません。 霧のロンドンというが、こんな霧の、たちこめた街なのだろうか。 いってみたいです~ |
A町まで、かえってきた。
雨だが、4時にでたので、まだ車が少ない。 都市高に、のり600円出すところを、間違えてカードだしてしまう 回数券きれていたので、都市高は、カードだめなこと、わすれてい た。 大黒屋に、いきましょう。 ETCに、変わっていくだろう高速道路。便利いいけど、回数券みたい な、割引は、どうなるのかな。 収めた、おかねは、どこにいくのだろうか。 八木山有料は、かなり霧がかかっている。 せまいので、大型車と、行き違うときは、怖い。 おりて、飯塚の、込み合う勝盛歩道橋も、いちばん前で、通過。 田川、香春、勝山と、順調に、きて、2時間かからず、かえりつきま した。 久しぶりの、雨の、ドライブ。 安全運転で、これからも、たのしみたいと、おもいます。 |
2月の、人の、少ないときに、おとずれたのは、よかった。
ゆっくり時間をかけて、ながめられるから。 広い、広い境内を、古い、古い木と、人の手を、みながらの、1時 間半。 エンタシスに見とれ、塔にみとれ、綱吉建立の、鋳物に張り付き、 瓦1枚かわせてもらい、檜1枚板の、建設当時からと、教えられた 上部桟彫りだしの、扉に、声もなかった。いや、感嘆しまくった。 古代、大きな木に、かこまれては、いただろうが、 そのスケーる の、おおきさ。 うみを、こえ、山を、越えて、遠い国に、技術を、教え、 また、受け入れる、その心。 地球を、またにかけた、その意気やよし。 「木のいにち木のこころ」を、よみなおします。 |
お水取りの、準備の、整う二月堂を、みて、大仏殿の、裏の道を、
正倉院に、むかう。 3時で、閉まってしまったので、回りの道を、ぐるっと歩くだけ。 すばらしく広い。 如月の、火曜日、ひとけもない。 京から、馬を、駆け、蘭奢侍を、所望して、 帝の、許可を、といわれ、ひきかえして、 もらってきて、切り取ったとか、 持参させたものを、その場で、けずりとったとか、いわれている その、信長の、駒音が、きこえるような、静寂な正倉院界隈であっ た。 もしあの時ということが、ゆるされるなら、信長に、生きていて もらいたい。 そうおもわれるほど、歴史が、そこにある、奈良の、 平城京の、夢のあとを、たどったひと時でした。 |
| ホーム |
|