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お水取りの、準備の、整う二月堂を、みて、大仏殿の、裏の道を、
正倉院に、むかう。 3時で、閉まってしまったので、回りの道を、ぐるっと歩くだけ。 すばらしく広い。 如月の、火曜日、ひとけもない。 京から、馬を、駆け、蘭奢侍を、所望して、 帝の、許可を、といわれ、ひきかえして、 もらってきて、切り取ったとか、 持参させたものを、その場で、けずりとったとか、いわれている その、信長の、駒音が、きこえるような、静寂な正倉院界隈であっ た。 もしあの時ということが、ゆるされるなら、信長に、生きていて もらいたい。 そうおもわれるほど、歴史が、そこにある、奈良の、 平城京の、夢のあとを、たどったひと時でした。 |
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