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大分の、デパートの手作り展に、友人の母上が、
出品しているので、みたいなとおもい、母を、のせて、 出発したが、右に、紅梅、左が、連翹と、やってるうちに、 3時間かかって、やっと、長崎鼻に、到着。 テレビにでるような、ほれぼれする、美しい早春の海を、 肴に、一服。ほころぼうか、まとうか思案投げ首の、桜の木に、 只今特訓中の、鶯一羽。 動くなというに、驚かさないからと、杖をかた手に、鶯君 探索の、探偵一人。 ホケキョがなかなか、むづかしいらしく、レッスンに、 余念のないホーホケ君、ばあさんの、闖入にも、おこらず、 ずうーと、練習は、続く。 食堂と、売店の、小さな店で、缶コーヒーもとめ、白髪の、 美しいおばあさんとの、やりとりが、はじまる。 あんた何年うまれで、に、大正7年の、母は、5年なら2つ 上と、答える。 慣れている娘は、昭和ではないのと、念をいれる。 果たして、明治とおもったんかと、絶妙の、つっこみがくる。 一回り上の母は、元気な、自分に、満足し、ほめられた白髪は、 せっかくとった、つわぶきを、わけてくれ、腰元のむすめは、 追加お買い上げの、ジュースをかいに、駐車場まで、 はしるのである。 ひるを、杵築でたべ、疲労困憊した2人は、道半ばにして、 帰宅の途につくのであります。 またねーーー |
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