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5年
  大分の、デパートの手作り展に、友人の母上が、

 出品しているので、みたいなとおもい、母を、のせて、

 出発したが、右に、紅梅、左が、連翹と、やってるうちに、

 3時間かかって、やっと、長崎鼻に、到着。

  テレビにでるような、ほれぼれする、美しい早春の海を、

 肴に、一服。ほころぼうか、まとうか思案投げ首の、桜の木に、

 只今特訓中の、鶯一羽。

  動くなというに、驚かさないからと、杖をかた手に、鶯君

 探索の、探偵一人。

  ホケキョがなかなか、むづかしいらしく、レッスンに、

 余念のないホーホケ君、ばあさんの、闖入にも、おこらず、

 ずうーと、練習は、続く。

  食堂と、売店の、小さな店で、缶コーヒーもとめ、白髪の、

 美しいおばあさんとの、やりとりが、はじまる。

  あんた何年うまれで、に、大正7年の、母は、5年なら2つ

 上と、答える。

  慣れている娘は、昭和ではないのと、念をいれる。

  果たして、明治とおもったんかと、絶妙の、つっこみがくる。

  一回り上の母は、元気な、自分に、満足し、ほめられた白髪は、

 せっかくとった、つわぶきを、わけてくれ、腰元のむすめは、

 追加お買い上げの、ジュースをかいに、駐車場まで、

 はしるのである。

  ひるを、杵築でたべ、疲労困憊した2人は、道半ばにして、

 帰宅の途につくのであります。

  またねーーー

  

【2006/03/26 08:15 】 | 裂織り | コメント(2) | トラックバック(0) |
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