つつじ、もっこうばら、ガーベラ、芍薬、金盞花、十二単と、
今花盛りです。ほとんど姑の、のこしたもの。 自慢の花花を、なるべく残し、美しく、さかせてやりたいと、 奮闘していますが、はびこるのは、草ばかり。 桜、アメリカはなみずきなど、かれちゃたものも。 桜は、うえかえて、およそ10年になりますが、みずきは、 ピンクのアメリカのにしようか、楚々とした風情の、白い花が いいか思案中。 昨日白の花のある、オオさんから立派な、蕗を、いただいた。 大量なので、茹でてる間にねてしまい!やわらかくなりすぎた ので、佃煮風に煮ることに。 畑仕事の疲れと、ご容赦ねがうにしても、あぶねえあぶねえ。 孫の電話に、蕗の説明がどうしてもできず、おくることに。 あれで、あれがというわたしに、ちょとまって、あれの、説明 してといわれ、つい、代名詞といったら、しばらくかんがえて、 画用紙のようなもの?といわれ、そうかもしれんねとしか、 こたえようがなかった。大好きな、赤毛のアンの世界に、ひたれる 幸せに、心から、感謝しております。 |
あれは、仲見世の、どのあたりだったか。
迷い子みちしるべ石の、大きな石が、あった。浅草仁王門前、とか 仲見世前とか、かいてあるが。 江戸の元号だったようなきがする。遊びに来て、はぐれ、 あるいは、さらわれ、気もくるわんばかりに、声張り上げて、子の 名をよぶ母の声が、聞こえる。 石には、探す方と、預かっているほうの、面があり、名前や、 特徴を、書いた紙を、はるのだろう。 みつかればいいが、何度石の前に立っても、みつからぬ時はー デパートや、行楽地でも迷う。 勝手に、食料品売り場にいった、母を、どれだけさがしたことか。 家で、順番を待ちきれず、ポン菓子屋の、前に座り込みにいった 息子を、さがしまわったこともある。 ましてや、30年。 |
観光地で、人力車みたことありますか。
わたしは、京都、門司、鎌倉で、のりました。 とくに、歩きつかれたとき、親と一緒のときは、気分が変わり、 いいものです。 日にやけつくした、働くが故の、引き締まったからだの、若者が、 案内してくれ、写真もとってくれます。 広い、遠い、鶴岡八幡宮の、駐車場に、どうして、 つれてかえろうか、考えていたとき、人力車が、めにはいり、 時間延長して、駐車場の、前まで、連れて行ってもらいました。 握手してもらったと、よろこぶ年老いた、でも凄く元気な母に、 払った甲斐が、ありました。 明治に、よくつかわれたのでしょうか。 いまでは、観光地、映画などでみるくらいでしょうか。 桜田門のあと、水戸方の、暗殺者は、車夫となり、いづれ 出会うであろう、井伊方の、武士が来るのを待つ。 井伊かたの、主人公は、柄袋を、はずしもせづ、突然の出来事に、 真っ白になったまま、明治を、迎え、妻は、酌婦。 でも、雪の日、籠の前であったあの、暗殺者の顔は、忘れない。 ある日、人力車に乗ろうとして、であう二人。 この、話は、何度読んでも、せつない。 そして、五郎治殿始末に、入っている短編であるが、題名も 覚えられない。 ハンカチご用意ください。 |
緑滴る桜田門を、バスからみました。何の変哲もない門に、
みえますが、雪の降る中、大老井伊直弼が、水戸の浪士に 暗殺された、あの門である。 たった140年程前の出来事なのである。 今、桜田門といえば、警視庁をさすが、刀に、柄袋をかけ、 凍える指が、その用心の、袋が、はずせないうちに、 ころされるのである。 白い行列に、黒い暗殺の人。雪を染める血潮。 さわさわと、ゆれる春の緑に、当時のことを、 おもいうかべました。 浅田次郎の、「五郎治殿始末」に、その襲撃した人と、襲撃 された人の、その後の物語があって、なかせる。 浅田作は、ほんとうに、なかせる作品が、多い。 |
広い広い境内に、あの銀杏はあった。
圧倒的な、大きさ、存在感、銀杏の木は、見た! の木。 約900年前の人にとって、大きさを、はかるものさしは、 どうやってきめたのだろうか。権威の誇示ではあろうが、 なにかそれをこえたものを、かんじさせる。 笹竜胆の紋のついた、マンホールのふたを、みながら 散策。 義経なきあと、一人ひとり腹心の部下を、なくしていった ように、記憶しているが、歴史を、小説を、よみかえさなければ。 少し時間があり、距離があったので、だい好きな人力車の、 お世話になり、政子が、頼朝におくった、もみじの美しいてらや、 家康の愛妾お勝が、たてた英勝寺を(尼寺です)、 みせてもらいました。 富士の見える伊豆を、野駆けしながら、俺ならここに、ここで、 源氏を、再興すると、心に誓ったこともあるのかもしれません。 |
今度の旅行は、富士山につきる。
雲のかかった富士、遠くに見える富士、ロープウエイから見た 完璧な富士、裾野は、ほかの山に隠れた湘南から見る富士。 北斎の、富嶽百景は好きといっても、実際の富士は、 そんなにみてなかったが、今回堪能。 あまりの見事さに、おもわず手をあわせていました。 箱根の富士は、本当に見事で、背景に、金箔をおいた掛け軸 みたいな、絵のような??美しいお山でした。 ほかのおはなしは、またの機会にいたします。 |
昨夜トイレの水が、タンクにたまらず、ずーと流れていることに、
きずいた。家人が、奮闘努力して、1時間かけて、なおしたが、 パッキンが、わるいのか、ポタッ、ポタッと、しみるように、 おちる。 古いバスタオルを敷き、白桃の缶を、みつけて、しずくを、 ためるが、あっというまに、一杯に、なる。 11時から、5時間たらずで、タイルに置いた、スリッパが、 浮いた。よくぞ目が覚めましたというくらい、危ない状態だった。 元栓を、締めればよかったなんて、知恵は、あとからでてくる もので、お恥ずかしい。 8時前に、業者に、連絡し、なおったんだが、あぶなかった。 人がいないときに、じわりと、台所、居間と、水が魔の手をのばす 場面を、想像すると、怖い。 堤防で、小さな水の漏れを、みのがさず、とっさに、わが腕を、 突っ込み、崩壊からオランダを、救った少年の判断。今なら、 身にしみて、理解できる。 水も、空気も、日ごろは、ありがたさを、忘れやすい。 感謝するとともに、定期の、点検おわすれなく! |
一日中降り続いた雨が、やんでいる。どちらかというと、雨女。
きらいではないが、歩き方が、悪い。下手。 でも、長靴で、傘さすと、楽しくなる。 いい傘を、奮発したが、銀行などで、置いておくとき、不安に なるので、もちつけないものは、もたないほうがいい。 家の周り、雨で、成長した草さんたちが、おまちです。 私の手にあまりますが、一時間ほど取って、 お茶を、にごしましょう。 家の中は、中で、ストレス発散のためか、趣味?のためか、 好きな材料が、山積み。今、気合を、入れて、思い切って、 片付け中。 この、連休は、がんばりまっせ。 今朝は、中国服が、出てきた。そう、深いスリットの、あれです。 私が、着ると、不快になりますが。 買って1回、見つけて1回、着てたのしんだのだから、もう いいでしょう。 還暦までには、美しくかたづけることを、誓います・・・ |
水曜日雨模様の中、西新に、ボビンや、ゴムを、かいに、
西沢に、いった。セーターを、ブラウスに替えて、上は、 雨に備え、厚めの上着だったが、調節できなかったみたいで、 夕方寒気がして、用心のため、厚着の早寝。 本当に、弱いというか、年寄りの、薄着といわれてます。 木曜も、静養にこれ勤めました。 パソコンの前に、すわっても、字が、ちかちかして、 拒否するような、きがしました。 無理の出来ない、年齢なのだ! とおもうことばかり。 昨日は、中津駅まえで、危うく逆走しかけて、タクシーの、 運転手に、お世話になりました。ありがとう。 うれしいことに、家の桜が、さいていました。 火曜日は、蕾の先が、紅色に見える程度だったのですが。 おおぶりの八重で、なかが白、まわりにさっとピンクを はいたような、素敵な花なんです。 寒山ではないかもしれません。実は、緑の桜 御衣黄を、 たのんだのですが、数年して、咲いたら、ちがっておりましたので。 10年たって、木も大きく、染井吉野の後に、品よく、うれしく さきました。 あとは、まわりの、草取りです。 |
中村勘三郎と、いれるつもりが、中倉と入って、けすつもりが、
面白いので、よんだ。 赤道から、北極点までの長さの1千万分の1を、1メートルと、 定義した。 記事は、「中倉研究室へようこそ」 から 春立つ今日は~~ という詩の便りを、もらったときも、 検索のお世話になりました。 春 原作シャアル・ドルレアン 風や 冬枯れ 氷雨のころも 春立つ 今日は 脱ぎ捨てて 光のどけき 春の陽を 綾に織りたる 袖かざす 鳥もけものも おしなべて 悦び唄う 声合わせ 風や冬枯れ 氷雨のころも あとは、検索してね。 |
猫すきですか?いやですか?
大すきなんです。 3月初旬 太宰府に、甥の大学入試の、お願いにいきました。 いてもたっても、おられずに。地元の道真様だけでは、たりず、 太宰府まで。梅は、満開。梅の香にひかれ、うろうろみてまわって、 ふとみると、黒に少し白のはいった大猫一匹。 おいで!というと、なんと野良なのに、とてもおとなしく、 かかえあげても、じっとしているんです。 耳の後ろに、少し傷ありだけど、きれいな猫。みつめたり、 人間を、きにしながら抱かれる様は、だかれなれてる。 結局小一時間、韓国からの団体さんの、つかれたおばさんと、 三人?で、すわっていた。 ま、猫好きには、至福のときといいますか、梅、猫に、 いやされていたのですが、きた目的を、おもいだして、後ろ髪 ひかれるおもいで、10キロ君を、降ろし、お参りに、 いったのです。 写真機材を、おいていた場所にいた猫なので、帰りに、 写真やさんに聞くと、名物猫ちゃんらしい。 プチ空港みたいな動く歩道のある、国立美術館も、食堂も 堪能しました。 甥への効き目、ありがたいことに、もちろん、ありました。 |
去年の夏の暑さと、この冬の寒さで、今年の桜は、近年
まれな、よい花とは、友人からの、受け売りです。 そうでしょう。どこにいっても、どちらをみても、ほれぼれ するような、花、花、花。 築城、勝山、豊津、行橋、苅田、小倉、蒲生、北方、合馬と、 通ったところ、みんなすばらしい。 筍仕入れてきて、今煮上がりました。 筍ご飯と、若竹汁、烏賊と和えたら、ごはんです。 木の芽を、とってきましょう。 この季節は、いらないというまで、食卓に、のぼります。 えぐみは、春をむかえた人間に、必要な、要素なのでしょうか? ふきのとう、たらの芽、せりと、すきなものばかりですが、 くせがあります。 天国へのキスが、勝って、武は、2番。 買ったときは、勝たないのに。 |
桜、桜とうかれているようだが、2月に、父の、一周忌すませ
るまでの、何年間は、花見にでかけるどころでは、なかった。 また、遠く、出かけていくような、親父でもない。 ただ幸いなことに、田を、はさんで、家の前は、桜の土手である。 いながらにして、毎日が、花見状態の幸せを、甘受しておりました。 厳寒未明の12月、どんなおもいで、深夜でていこうとしたのか、 もうきくすべもないが、すでに、来るべき季節に備え、 内なる準備が、着々と進んでいただろう、さくらの土手で、 最後の、最大の思い出を、残してくれました。 南阿蘇の田の中の、一本桜。一心行の大桜。樹齢約400年の、 山桜。花は、白に見え、小さい花びらで、香り高く匂う。 霊気漂う、意思のある樹にみえました。 花のかもす雰囲気に、老若男女おとなしく、円形の、板の通路を、 感嘆しながら、見せていただくという夢のような、この世の できごとではないような、なにかの舞台をみている感じでした。 |
紅 豊 ー 房 桜 - 妹 背
紫 桜 - 太 白 - 数珠掛桜 雨 宿 ー 塩 釜 桜 - 八 重 紅 高 砂 桜 - 富 士 桜 ー 更 紗 日 暮 - 冬 桜 - 子 福 桜 八重寒緋桜 - 房 桜 - 大 山 桜 染井 吉野 - 八重紅しだれ桜 ー 仙台しだれ 南 殿 - 市原虎の尾 ー 三波川冬桜 黄 桜 - 紅 鶴 - 吉 祥 桜 御 衣 黄 - 普 賢 像 - 新 珠 全部桜の名前です。 書ききれないほど、種類が、ありました。 「やまが桜園」にある桜の、ほんの一部を、かきだしました。 灯篭で有名な、山鹿です。山鹿都市ガス(株)の、敷地内に、 あります。 とにかく美しい! サプライズでした! 紅 豊のしたで、一日すわっておく。 これが、私の、望みです。 花の下にて~といった人がいましたが、理解できました。 すばらしいところです。機会つくって、訪れてみてください。 お勧めします。 |
日曜は、一枚ほころびていた蕾が、今日四日目には、
花さか爺さんが、咲かせたごとく、満開の、花、花、花。 びしょびしょ降ったあとだけに、この期のがさず、てぐすねひいた 叔母たちと、花の土手を、散策し、お寿司と、チーズケーキの、 簡単お花見。 この時期だけは、わかりにくい位置にある実家に感謝。 家の中から、花見が、できます。 夜になると、雪洞に、明かりが入り、幽玄な、雰囲気もでて。 ひさしぶりに、カラオケセットも、おでましで、最後は、 荒城の月で、しめました。 あの、岡城の、高い石垣から見る桜も、すばらしい。 竹田にも、長いこといってない。城をみに、いきたい。 十月の、三日月岩の、薪能を、みにいきたい。 行きたい所だらけ。 で、 明日、一心行の桜みてきまーす。 |
松島は、船に、のっておらず、すーとすぎたが、瑞巌寺は、
とにかく広い。城である。一朝ことあったときは、籠で、 ここにつけるように、段取りできていると、説明あり。 何日?かは、わすれた。 ここでも、徳川が、でてくる。 群雄割拠の、時代から、織田、豊臣、そして家康が、制する。 力があるが、遠い正宗にとって、どんなにか、 残念なことであっただろう。 六男を、あたえてまで、おさえようとした家康。 当時の、あの距離にありながら、備えを、おこたらなかった伊達。 周囲の藩というより、やはり江戸への、準備とおもう。 そして、新幹線で何時間というとらえかたしか、出来ない私だが、 彼らには、攻めてくる距離感、時間、空間に、当時の、ものさしが あって、きちんと、そなえていたのではないか。 舞鶴城しかり、熊本城も。優美さも、あわせもっているため、 時代がたっているため、全部が残っていないから、 よくはわからないけど、石垣の、つみかたをみても、 凄い技術と、拒否の意思を、おもう。 江戸のことを、時代のことを、もっとしりたいのです。 |
裕次郎と、三国連太郎の、海の映画では、なくて、
ホークス対東北楽天ゴールデンイーグルスの、試合です。 昨日まけたようなので、気合をいれて、聞きました。 見ました。両チームとも、ピッチャーが、非常によく、 なかなか点が入らない、白熱したじょうたい。 ここぞというところで、ヒットを、うてない4番。 変わって、打てといわれてもこまるけど、はがゆいけん。 衣笠さんの、解説は、丁寧、親切、よくわかって、誠実な、 人柄が、よくでています。解説者によっては、聞きませんもの。 門田さんの、解説も好き。 ホークスの、勝利に、おわりましたが,多難な、シーズンの 予想されるゲームが、続きます。 チームが、怪我なく、無事に今年を、のりきりますように。 宗リンが、早くよくなりますように。 おばさんは、おいのりすることが、おおいのであります。 |
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