北九州市小倉北区、小倉城内の松本清張記念館にいってきました。 東京杉並の「仕事の城」を再現展示。 書斎と、3万冊の蔵書は、見事というほかありません。 「点と線」「眼の壁」「草の陰刻」「波の塔」「黒革の手帖」、 そして私の好きな「球形の荒野」。 あれもこれも氏の作品。 あれもよんだ、これもよんだことある、いやこれは しらなかったと、作品の数がかぞえきれない上、前回来たとき、 もう一度よみかえそうと思ったのに、それから何冊よんだことやら。 ガラス越しにみる、蔵書の数々は、まだまだ書くことが 一杯の氏が、調べ物をされているような、趣ありて、付箋の つけられたまま、ねむっているのであります。 お土産に「聞かなかった場所」を、買いました。 |
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