いつも、早いか遅いかで、ちょうどいい時期にいったことがない。 あの深耶馬溪の、一目八景の渋滞をかんがえたら、無理無理。 でもご褒美があった。 山は霧に包まれて、まるで墨絵の世界。 絵や、掛け軸でみるモヤットした有様は、写実だったんだと、 いまわかりました。 青の洞門を彫った禅海さんも、磐と,この気候になかされた 人々を救いたくて、発願されたのでしょう。 一度引き返したことがあるくらい、この山の雨はすごいので、 深耶馬にはいらず、山国までいって、「椿」で裂織りと、大島の 作品を見てから、へ屋傳六で食事。 12時をまわっているにもかかわらず、部屋に暖房が はいっておらず、傘たてもなく、ふるえながら料理を待つ。 ここは、予約しなければたべられないのか? トイレに母を連れて行き、このまま脱走しようかとも、 いいあった。(駐車場までいかないと、といれがない) が、もどったら、ちゃんと料理が並べてあった。 炭火で、田楽をやき、鶏肉を焼く。量だけはたっぷりあるのに、 ことさら寒い山まで来るひとへの配慮がかけて残念だった。 柿のお菓子に、佃煮、寿司の元と、いつもは、山ほど買って かえるが、今日は、よりたくないとパス。 椿は来るかもわからない客のために、快適な暖房をほどこして いたことを思えば、次回を考える客あしらいでした。 店も人も、第一印象と教えられました。 山の気候と、下の気候、体感温度がちがうのかな。 |
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