久し振りに池波正太郎を、読みました。 「信濃の獅子」 真田 信之 大阪夏の陣で討ち死にした、 幸村の兄で、真田昌幸の長男の物語です。 親子で、大阪方、徳川と別れたため、江戸時代になっても、 隠密がはいり、隙あらばとみはられ、難癖つけられ、 九十歳を越してもなお、一線で指揮を執らざるを得ない状況に、 おちいります。 蝸牛の矢立は、下馬将軍酒井忠清の隠密が持つ、証拠の品です。 二重、三重にはりめぐらされた策略で、矢立がものをいい、 酒井に一矢むくい、突然なくなった城主の死の家督相続その後を 乗り切ります。 家来の恋、昔生ませた子供等々、真田物はいつ読んでも、そこに いるようなきがする面白い物語です。 |
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