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蝸牛の矢立
獅子 獅子
池波 正太郎 (1995/04)
中央公論社
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  久し振りに池波正太郎を、読みました。

  「信濃の獅子」  真田 信之  大阪夏の陣で討ち死にした、

 幸村の兄で、真田昌幸の長男の物語です。

  
  親子で、大阪方、徳川と別れたため、江戸時代になっても、

 隠密がはいり、隙あらばとみはられ、難癖つけられ、

 九十歳を越してもなお、一線で指揮を執らざるを得ない状況に、

おちいります。



 蝸牛の矢立は、下馬将軍酒井忠清の隠密が持つ、証拠の品です。
 
 二重、三重にはりめぐらされた策略で、矢立がものをいい、

酒井に一矢むくい、突然なくなった城主の死の家督相続その後を

乗り切ります。

 家来の恋、昔生ませた子供等々、真田物はいつ読んでも、そこに

いるようなきがする面白い物語です。


 


 

  
 
【2007/01/29 06:30 】 |  映画  音楽 芝居 文楽  | コメント(6) | トラックバック(0) |
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