縮緬細工を趣味にしている少し先輩(このへんでは姉さんと
呼べば間違いない)に、新築のようにリフォームなった家と、 雛かざりを、みせてもらった。 凝ったつくりとは聞いていたが、設備は最新式、道具・家具は おばあさんからのものを、洗いに出し、剥げたのは塗りなおし、 それは見事に生きかえりました。 欄間は、ぬか袋でみがきながら、壁に三段、鑓をかけるように 飾って、素敵なインテリアに。どなたかのように・・仕事です。 一間箪笥の幅も広くこれはとてもいい。 大事に使っていけば、長く持つ見本のような家具のありように 雪舞う中、以前やくそくした、赤のフエルトを思い出して 持っていった、御褒美かと、雪に感謝したひと時でした。 納戸の奥深く、材料いれになっている祖母の箪笥。 今日から、からぶきします。 |
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