色の世界から、白黒の紋の世界に。 着物はどんな色もまとえるけれど、究極の色 黒に主に書かれる紋。 紋の職人であり、小説家、奇術師としても大家の氏。 はじめ手に取ったときは、珍しい苗字にひかれて、読み始めました。 色と同じく 紋もまた、見始めると飽きません。 小さい紋の、大きな宇宙にひかれます。 この本ではありませんが、昔ながらのいい仕事にこだわる男に 入った注文が、元の親方の孫の振袖だった 話もよかった。 「パフィオ(蘭?)を、撮らせてもらったんですが、どうしても 写真がアップできません。ストライキ??」 |
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