3月3日といいますと 上巳の日 そして桜田門の変を
思い浮かべます。 主人公は 跡取りではないゆえに 好きな朝顔の栽培に 打ち込むのですが 兄の死により 家を継ぎます。 同じく 一番下の弟で 茶の湯などに打ち込んでいたのですが これも 思いがけず城主となり 大老にまで 上り詰める 井伊直弼と出会います。
朝顔にかける 情熱は それはなみたいていではありません。 一生一度 ご褒美に咲くという 黄色の朝顔 是を めざして 刻苦勉励 あさのひと時 一仕事済ませてから 本来の仕事にまいります。 黄色い朝顔とはもうしません 昨年 6つ、7つ 違う種類を植えた小紋は ぎざぎざのかわった葉ばかりで とうとう花を咲かせなかった 頑固朝顔があるんです。 もう一度 うえて なんとか 咲いてほしい 咲かせたいと思っています。 |
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