|
寒さが 少し緩んできたように思われます。
昨年 実家の端に植えた 河津桜ですが 居間から見えない と言う母のわがままに 見やすい場所に 追加で植えた2本が 先にほころびかけています。 ホーム入居の叔母は 動ける人が 天満宮の 観梅に行って まだ3分 まだ5分というのを聞いて この寒さ故 行きたくもあり 行きたくもなしの風情に お値段勉強の 枝垂れの白梅を 見つけてきて 持っていきました。 年を取ると（取らないでもですが） わがままが 出ます。 できるだけ 意に沿ってやりたい小紋ですが なかなかですな・・・・  河津桜さん こんにちわ |
|
ロマネスクの 一番大きいのが たべごろです。
ブロッコリーも 今。 みず菜も 大きな株になって もうとらないと で、いっぺんに たくさん収穫してしまいました。 水菜の塩漬けは 小紋の 大好物です。 あれこれ作って 親に届けることも なくなりました。 食べ過ぎないのが健康 という年齢になっています。 たべることに 工夫が要ります。 取れた白菜も漬けましたが 塩漬けは あまりいっぺんに 食べられないですね。 お昼は 油揚げと煮ることに いたしましょう。  |
|
夢のような 優しい色合いの 枝垂れ梅が ほころびました。
楽しみに手入れしていますが 真下に 同じ色の椿があるんで 姿がちょっとですね・・・・ 心安らぐ 優しい梅の花です。  |
|
どちらかというと 偏屈な性格だった 父親です。
友の会みたいなのへの加入も断り 老人会も行かなかった。 母親の物を整理していて 一番上の棚から 私と妹の 結婚関係の書類の入った 箱を見つけました。 新婚旅行で アンナプルナのトレッキングに行った 妹たちの 旅行予定表が 自分の手で 大きく良く見えるように 美しく書き換えられている。 30年前です ヒマラヤ山脈の一つと聞き 心配でたまらなかったのでしょう 最後に書かれた 「ナマステ」も 忘れずにはいっています。 偏屈が故に 晩年は付き合いが 難しいと感じる時期もあった 父 ｛自分の死後の｝ 母のための 恩給の行方が気になって 何回も東京まで 電話して 死んでから電話してくださいと 言われたらしい 父。 確かに 手続きは 死んでからです。 予定表を見ながら 丁寧に書かれた字を見ながら 思うことの多い 小紋でした。 ナマステ   瀬戸内の島から来た 八朔 |
|
出かけるときに 門の向こうに おじいさんが 自転車ごと転んでいた。
たまたま 左の方からも車が来て 双方で救急車を呼び 家の人を呼び 近所の人が 出てきて 大変だったのです。 母の葬儀の後 何日目だったでしょうか。 幸い 少し耳のあたりが切れただけで 大したけがでは なかったようで 病院にも泊まらず 帰ったと聞きまして 数日して お嫁さんの挨拶もありました。 何が起こるかわからぬ日々 8千万年に一度という隕石が落ちたり スキーバスが 道から落ちたり 一瞬も気が抜けません。 できる注意はして 怪我なく過ごしたいですね。  妹の家の大きなレモン 義弟が摘んできたクレソン |
|
北九州市小倉北区にある 小倉城とお掘は 小紋の好きな場所です。
若いころ この近くで働いていたこともあって懐かしく 時々 その周りを 散策します。 小倉城庭園の ちりめん細工をみたかったのですが 今回は 家人の行きたい「松本清張記念館」に 行きました。 ああ、ここも母親を連れてきたと 思い出してしまうのですが 東京 杉並の仕事の城 書斎・書庫・応接室を 再現展示しています。 氏が愛した 東大寺の礎石というのもあって とても 大きなものです。 ガラス越しに見える 3万冊の膨大な蔵書に 圧倒されます。 膨大な資料を読み その地に取材に赴き 古代史に精通し 記念館に展示されている本だけで 700冊とか・・・・ 目のお悪い氏のための 清張仕様のカメラ 画家のようなスケッチ帳 また行きたくなる場所です。  小倉城のお堀 |
|
せっかく 草を取り きれいにしたところめがけて
どこかの猫が糞をする。 現場を見つけても 知らん顔です。 好天にめぐまれたこともあり 久しぶりで 草取りをしました。 野外の仕事は気持ちがいいですね。 いつから 外回りをしてないのか 覚えてないですが さすがに腰が痛くなったので 一時間ほどで切り上げました。 あとは またつぎにします。  金柑の粒が小さいです どれを食べましょうか |
|
人は 食べるもので できているといいます。
テレビのコマーシャルでよく聞きますが 当たり前と思って 深く心にとめませんが 病人を見ていると そのことに 心を砕かなければならないと 知ります。 母と最後に ご飯を食べにでたのは 12月30日。 ひ孫 孫を含めて 6人で ちかくの おうどんやさんに。 母は いつも えび天の入った ミニうどんを頼むのですが この日は 小紋の好きな 芋天うどんを頼んだのです。 けっこう大きな お芋の天ぷらが 二枚 付きます。 「私は 人の半分くらいしか食べられない」というのが 口癖で 確かにそうなのですが この日は 誰にも分けず お芋を ぺろりと 平らげたのです。 今までの母なら 誰かに食べてもらっていたので それ以来 伝説の 「芋天うどん」 になりました。 12日 お昼に用があって 昼食は うどん屋で となったので 若芽うどんに 芋天をプラスして たべてきました。 とても おいしかったです。  茶色になった熊さんと ビオラ |
|
役場への届け出が 済みました。
国民健康保険証 国民年金手帳 後期高齢者保険証を返します。 （年金は 未払い分を相続人の口座に変更・戸籍抄本や民生委員などの証明必要） 印鑑登録証 住民基礎台帳関係も 返す 緊急電話機を返し（一人暮らし老人には 押せば１１９につながるのを貸与） 水道・電気・電話の引き落とし口座を変更 等々 事務手続きが多いですね。 電話は なぜか その日に故障して 使えなかったので 思い切って 休止手続きとりました。携帯電話がありますね。 税金関係の 連絡先変更も します。 生命保険 これは落ち着いてからにしましょう。 生きているということは いろいろなところ・人と つながりが あるということです。 ご近所・地域との 友好なお付き合い 大切ですね。  しっかり巻いた 紫キャベツ サラダ何人前でしょう |
|
朝から実家の手伝いをしても 叔母の世話をしても
自分の家がほこりまみれでも 一切文句を言わない家人に 恵まれまして 楽な気持ちで 親の世話ができ 本当に 助かった小紋です。 六日は 二七日（ふたなのか）の法要でした。 四十九日までは 毎週お坊さんが お参りに来ますね。 家人の好きな映画が かかっています。 木曜日は 感謝の意味も込めて 見に行きました。 こちらで手に入らない食材を買うのも楽しみの ひとつです。 母の検査 検診のたびに デパートの地下で 買い物をし 食事をしました。 何年 病院に通い 早朝 駅まで送らせたことでしょうか。 遅まきながら ありがとうございました。  |
|
一軒の家をかたずけるのは 大変です。
物を 出して 選って 分けて 捨てるところまで行くのには 時間が かかります。 出てきた 古いプリマハムの商品券 どうしましょう。 券面記載の ０１２０・・・の番号に 電話してみました。 近くにデパートがなければ 受取人払いでいいですから 券を送ってください コンビニで使えるクオカードに換えますと言われ そんな申し訳ない しっかり切手を貼ってだして 新しいカードを送ってもらいましたが・・・・ あれ どこさ置いた？ これです  ビール券も 6枚ありました。なんと 1997年の字があったので これも０１２０・・・・に電話して 追加のお金を払えば 大丈夫と聞き お店に。 あれこれ世間話をして パンなど余計に買って 無事交換 家人が よろこびました。  御正月のお花です 最後は短く切って 入口に |
|
2大会連続大会新記録で優勝した 川内優輝選手ですが
突然の出来事の方の報道で 月曜日は 報道されませんでしたね。 3日 別府マラソンで 中本健太郎と デッドヒートを演じて 素晴らしい マラソンでしたのに。 庭の紅梅が ほころび始めました。 もう一本の梅は 蕾がついていません。 すずめが いつも来ていましたから たべてしまったのかしら。 去年はきれいに きれいに 咲いていたのですが・・・・  |
|
草取りのおまけは 大好きな萌黄色 蕗の薹の赤ちゃん
しらさえびと一緒に かき揚げにいたします。  |
|
励ましの言葉を たくさん ありがとうございました。
うれしくいただきました。 母は 24日の美しい夕べに 旅立ちました。 7年待った父が もう待てなかったようです。 国鉄の人の紹介での 写真結婚の二人ですが 父は母をとても大事にして 仲が良かったのです。 小紋が 中学生 高校生の頃 お洒落の好きな母が 二人連れでデパートに ウインドーショッピングに行く姿を よく珍しがられたものです。 薔薇が大好きで 薔薇で飾ってほしいと言っていましたから 無理を言って 祭壇にもピンクの薔薇を 飾ってもらいました。 自宅には 紅の薔薇とスプレーカーネーション 当日棺の上には 白い薔薇の花束と 思うとおりの花に 満足していたと思います。 小紋が めそめそしないように 5人目の孫まで 置き土産に。 初盆が終わると 出産の手伝いに 行かねばならず 忙しい一年を 段取りしてくれました。 小紋が 旅行に行く予定だった週に危篤になり 個室に 2泊3日泊まりました。 北九州の180度の山並みをみながら お結びたべて振り返ったら 旅立っていました。 見事な 94歳の 生涯でした ありがとうございました。  |
|
| ホーム |
|