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佐賀のがばいばあちゃん
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島田 洋七 (2004/01)
徳間書店
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  島田洋七の、小学二年生の頃から中学三年生まで、母方の祖母に

 預けられ、育てられた話です。

  「ばあちゃん、この二、三日ご飯ばっかりでおかずがないね」

 という洋七に、ばあちゃんは、答える。

  「明日は、ご飯もないよ」

  彼と、ばあちゃんは、顔を見合わせると、大笑いするのである。

 なんと不思議な、明るさ。なるほど!!と、おもわざるを

 えない、間髪をいれぬ立派な?返事。  

  夫を亡くし、一人働く娘のために、彼女は預かる。

  

  試験前、歴史の嫌いな彼にいう、

「答案用紙に、{過去には、こだわりません}ってかいとけ!」

 そう書いた彼は、なぐられるのだが。

  運動会の弁当を、取り替えてくれる先生、

崩れた豆腐を買いにくる彼のために、崩してから売る豆腐や。

  
  昔は、いろいろな理由で、あずけられた。私も。

  人生いろいろだ。家庭もいろいろだろう。が、

  工夫して、使いきり、助け合い、生きていかねばならない。

  誰にも、おとづれる、いつかわからない、終わりの日まで。

 
  自分のも、人のも、命を、大切にしてくれ。

  

 

 

  



  

   
【2006/07/04 18:28 】 |  映画  音楽 芝居 文楽  | コメント(0) | トラックバック(0) |
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