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きものがたり
きものがたり きものがたり
宮尾 登美子 (1999/02)
世界文化社
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  表紙は、江戸小紋。こんな小さな型紙を切り出す職人、

 染める職人、なんと美しい伝統の着物達。

  あらゆる着物のうちの、いくつかが載ってる本です。
  
  何回みても、どこからみても楽しく、美しい。

  縫製、絞りなどの作業は、外国にだしている今、考え

 なくてはいけないことなんです。

  幸田 文とはまた違った、時代、育ち、環境の着物

 がたりです。

  

  息子は、家人の来た紋付を着、孫も婿の着た産着を着て

 お宮参りに行く予定。

  化繊製品が多い今、これからの着物は、どうなって

 いくのでしょうか。

  小学生のとき、流行とはいえ、蚕を育てました。

  必死で、桑をとりに行った日々。なつかしの日々。

  蚕食という言葉を、後から知ったのですが、本当に、

 ぴったりの、物凄い食欲。それがあの、うつくしい

 着物になるのですから。





  

  
【2006/07/18 06:56 】 |  映画  音楽 芝居 文楽  | コメント(6) | トラックバック(0) |
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コメント

息子氏が父上の紋付、お孫が婿どの産着。
なんと贅沢で、幸せな、家族のありようでしょうか。

本日の伯母の葬儀は、道が白く煙るほどの雨のなか。
母の姉ですが、父とも縁が深かったひとなので、お名残りに、父の形見の紗紬(墨色・無地)に、母と一緒に嫁入りした、喪の夏帯で葬儀に出ました。

この着物を仕立て直してくれたトミさん(母の友人)は、今年が初盆。
「退院できんかもしれんから、これは形見と思うて縫いました」
真新しいたとう紙に入った着物の上に、言伝と、ほんとうに、形見になってしまった、トミさんのこころ尽くしの夏帯が、入ってました。

先日、母とお参りに伺うと、楽しそうに作っておられた門のわきの小さな畑は、一面のコスモスにかわり。
うだるような陽射しのなかで、早咲きのピンクの花が、みっつ咲いていました。
【2006/07/20 22:14】| URL | な・ #-[ 編集] |

紗紬ってあるんですね。雨の中ごくろうさまでした。
早晩逝くとはしりながら、懐かしい方と、おわかれするのは、
悲しい。
「黒い裾」を、おもいだします。
コスモス家にも一杯。台風で、たおれないことを、祈る。
【2006/07/21 07:02】| URL | mitokomon #-[ 編集] |

素人の私には、紗と紗紬の区別はつきにくい。そっくり、だもの。
悉皆屋の牧さんに教えてもらいました。

夏の、大雨のなかの葬儀故、喪主の妻・娘たちは、紋付を着ないかもしれない。
喪主の洋装に、黒紋付の参列では、いくらなんでも仰々しい、と。母に相談しての紗紬。
墨色だったので、ありがたかった。

こういう日のために、洋装の夏の喪の一式を、やっぱり準備しておくべきか、どうか。ちょっと悩んでる所です。
【2006/07/21 09:49】| URL | な・ #-[ 編集] |

  でも着物で通してる人って知られてるから、よろしいのでは。
 よく似合うし。
 玉さんの、通夜着の用意の章よみました?

 
【2006/07/21 14:26】| URL | mitokomon #-[ 編集] |
はじめまして
mitokomonさん、はじめまして。

すてきな本がいっぱい紹介されていて、ふふっ、楽しいですね!!
着物は手が届きませんが、生地を眺めたり、触ったりするのは
大好きです。
LINKさせていただきました。どうぞよろしくお願いします。
【2006/07/22 21:32】| URL | ひらぽん #mmVObwro[ 編集] |
ありがとうございます
遠く山形の方に、リンクしていただきうれしいです。
ぼつぼつですが、PCをたのしんでいます。
紅花の産地でしたでしょうか。
【2006/07/22 22:01】| URL | mitokomon #-[ 編集] |
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