小倉で、日豊線からの、乗り換え時間が、2分のリレーつばめ 3号に乗り換えるつもりで、人並みにのまれ、のりおくれました。 28分待ってのったのが、きらめき1号です。これは、リレー つばめ3号と、おなじく門司港駅発12両編成です。 ハウステンボスの模様の入った電車。博多発ハウステンボス行き は、何本もみましたが、通勤特急のハウステンボス仕様は、初めて。 8時43分に、博多につきます。 吉塚を過ぎ、そろそろ博多駅というところで、むかって右のビル マンションでしょうか、「よのなかなかなかなのよ」という、 たれまくというか、横幕をはった、部屋あり。 気分のいいときは、フムフムとおもい、いまいちのときは、 そうよ、あまくねえぜ!とおもいながら、見る。 楽しみに、見る。 |
七月は博多の能楽堂から大分・東京。 思いがけない狂言月間となりました。 よかったもの。 「武悪」(萬斎・万作。大分)「棒しばり」(万作・萬斎・石田。東京) 一番楽しみにしていた「金岡」(萬斎・万作。博多)は、恋狂い、のお役。 歌舞伎でいえば、孝夫ちゃん、新ちゃんかな? ・・・「にん」が違う、といおうか。萬斎さん、うつくしいけれど、いっかな、狂いませぬ。 この狂言は、再演に期待。 歌舞伎座の泉鏡花四本立て(玉・海老・猿之助チルドレン)といい。 なかなか、いろいろでござります。
【2006/08/09 15:18】| URL | な・ #-[ 編集] |
狂言
ありがとうございます。 萬斎に付いて、西から東へ。ほんまに幸せな、お人でおます。 鳥肌のたつような、物狂いみたいですー。 山本東次郎さんの、狐釣りみたいな。 江戸にいって、歌舞伎座で、玉さん、海老さんみたいな。 20歳のころ、一度行ったことあり、歌舞伎座。
【2006/08/09 20:13】| URL | mitokomon #-[ 編集] |
現在、鳥肌のたつような物狂い、といえば、吉田簔助さん。文楽。 五月、国立の「生写朝顔日記(しょううつしあさがおにっき)」 むごいほどの、すれ違いドラマ。 ヒロインの朝顔に簔助さん。 怒涛のような、終幕の物狂いが、素晴らしかった、圧巻!と。 日ごろ淡々とした家人から、珍しく興奮した様子のメールがきました。 先日、教育テレビで「仮名手本忠臣蔵」五段目・六段目をやっていました(おかる・簔助さん。ほんとに良かった)が。 「生写・・・」も、いつかは放映してくれるのでは?と。首をながくして待っています。 リクエストしました。 うつむいて、黙って座っているだけで、えもいわれず良い、簔助さん。動けば、なおさら。 なぜか、歌右衛門さんを思い出させる、スリリングさ、でございます。
【2006/08/09 23:36】| URL | な・ #-[ 編集] |
追伸。 九月の文楽。 国立劇場四十周年記念・通し狂言「仮名手本忠臣蔵」 残念ながら、吉田玉男さん、ご病気のため、簔助さんは「おかる」ではなく「大星由良助」。 がっかりしていたので、教育テレビの放映が、ありがたかった!
【2006/08/09 23:48】| URL | な・ #-[ 編集] |
こんばんは
あちこち試行錯誤中なので、URlとHNを変えて訪問して、申し訳ないですが、光流ママor吾亦紅と同一人物です。 この回文、とても面白いですね。声に出して読んでみましたが、笑えます。 その時の気分で、読み手の受け取り方が違うのも、なかなかですね。 われもこう様
ありがとうございます。なんでも、いいほうにとりたいですが、 そうもいかないとき、これは、かなりききます。 リンクうれしいです。 な 様
面をつける、人形をつかう、素顔をさらさないことによって、 なおさらの、表現をすることを、考え出したのは、誰なんでしょうか。 私も、すこしづつ、勉強したいです。 若いころ、思うようにならぬことのあったとき、馬鹿じゃないと できないでしょうが、手一本10年、あし10年と、インタビューに こたえていた人のあり。 きりぬいて、大事にとっていました。 ほんとうに。 文楽の左手(右手は師匠がつかう)は、むつかしい。 簔助さんの左手を観ていて、つくづく、そう思います。 師の芸に、なかなか、ついてゆけない。 精一杯やって「左手、やや情緒たりず」。下手をすれば、左手、脱臼か?骨折?になってしまう。 「左手、がんばれ!」と(心のなかで)声援おくることも、たびたび。 師が使う、かしらや右手と同等に使えるようになったときは、すでに、(いつのまにか)師の芸を継承できているのでしょう。 九月の「仮名手本・・」の「おかる」は、昔、簔助さんの左手だった 桐竹勘十郎さん。めでたい師弟共演です。 そして。ここが、歌舞伎と、おおきく違うところですが。歌舞伎の馬の足は、生涯、主役にはなれないけれど。 文楽の足・手には、夢も希望もあって。 一人前になれば、かしら を使える。実力、芸がよければ、主役をはれる。 文楽は、大阪らしい、実力第一主義。 ところで。な・は、ただいま東京。兼業主婦中です。 半年ぶりで、毎日、スーパーに行ってるよ。
【2006/08/10 10:14】| URL | な・ #-[ 編集] |
スーパー主婦 様
手10年、足10年は、先代桐竹勘十郎です。今は、息子さんで、 三林京子の弟さんですよね。 昨年12月、博多座に、いけなかったの。 これから、みたいこと、勉強したいこといっぱいです。 御教示よろしく。 ご招待にあずかり、襲名興行、大分で観ました。 「太閤(?)記」十段目。勘十郎さんは、光秀のお役。 「ゆうがお棚のあちらより・・」 出が、おおきくて、素晴らしかった。 操は、簔助さんでした。 この操が、あんまり良かったので、思わず拍手。同時に、 「キャー。簔助さんステキ!」 と。自分では心のなかで言ったつもりが、声になって出たらしく。(ミーハーって、ほんと、迷惑!) ご近所、まわりの席のかたがたも、つい、つられたのか、歓声が上がって、拍手喝采。 このあとも、襲名興行らしく、力の入った演目が続き、にぎやかに盛りあがりました。
【2006/08/11 11:42】| URL | な・ #-[ 編集] |
追 文楽。家人は、ずいぶん前から観ていますが。 な・は新参者。こちらこそ、よろしく!
【2006/08/11 12:49】| URL | な・ #-[ 編集] |
残念
無理して、いけばよかった博多座。みごたえありの 舞台でしょうに、残念。 残念といえば、残念模様というのがあって、祝儀なのに、 黒一色。わずかに、八掛に小さい模様ありとか。年齢のいった人 がきる。昔は、本当に地味だったのですね。 そんなののを、てにいれましたが、裂いちゃった。 裂織に使います。 |
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