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耶馬溪
父帰る・恩讐の彼方に 父帰る・恩讐の彼方に
菊池 寛 (2005/07)
舵社
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 カラオケはやめて、雨の中紅葉の済んだ耶馬渓に行く。

  いつも、早いか遅いかで、ちょうどいい時期にいったことがない。

 あの深耶馬溪の、一目八景の渋滞をかんがえたら、無理無理。

  
  でもご褒美があった。

  山は霧に包まれて、まるで墨絵の世界。

絵や、掛け軸でみるモヤットした有様は、写実だったんだと、

いまわかりました。

  青の洞門を彫った禅海さんも、磐と,この気候になかされた

人々を救いたくて、発願されたのでしょう。

  
  一度引き返したことがあるくらい、この山の雨はすごいので、

 深耶馬にはいらず、山国までいって、「椿」で裂織りと、大島の

 作品を見てから、へ屋傳六で食事。

  12時をまわっているにもかかわらず、部屋に暖房が

 はいっておらず、傘たてもなく、ふるえながら料理を待つ。

  ここは、予約しなければたべられないのか?

 

  トイレに母を連れて行き、このまま脱走しようかとも、

 いいあった。(駐車場までいかないと、といれがない)

 が、もどったら、ちゃんと料理が並べてあった。

  炭火で、田楽をやき、鶏肉を焼く。量だけはたっぷりあるのに、

 ことさら寒い山まで来るひとへの配慮がかけて残念だった。

  柿のお菓子に、佃煮、寿司の元と、いつもは、山ほど買って

 かえるが、今日は、よりたくないとパス。


  椿は来るかもわからない客のために、快適な暖房をほどこして

 いたことを思えば、次回を考える客あしらいでした。

  店も人も、第一印象と教えられました。

  山の気候と、下の気候、体感温度がちがうのかな。

  

  

  
【2006/12/08 05:41 】 |  映画  音楽 芝居 文楽  | コメント(6) | トラックバック(0) |
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コメント
おはようさん
読み応え充分ありでした
文が巧い・・・
同じ人間かわたしは

お店が繁盛するのは
ちょっとした配慮ですかね
こちらはガソリンも灯油も値下がり
したのです 助かりました^^*

そうそう<うざい>なんて言葉
使いたかったのかなぁ(。。*)
【2006/12/08 06:05】| URL | tonko #RgyCeBHA[ 編集] |
tonko 様
ありがとうございます。
昔よく、目の周りに、もやもやしたものができ、目医者にかよっていました。今かんがえるに、花粉?そのときの気持ちです。
 
 いろいろ、ちょっとな という言葉もつかい
ます。ひごろは、好きな猫かぶってます。

 ばれちゃいましたね。ニャーン。
【2006/12/08 06:55】| URL | mitokomon #-[ 編集] |
こんにちは
耶馬渓、地名だけは聞いたことがあります。
美しい山なんだろうなぁと想像しながら読んでおりました。
墨絵の世界のような山は何となく分かります。ボンヤリとして色がなくなってしまうのですよね。

サービスが悪いとせっかくのお料理も心から楽しめませんね。
【2006/12/08 17:40】| URL | ofuu #-[ 編集] |

ご無沙汰しておりました。
お陰様で少し落ち着きました。
又宜しくお願い致します。

御本同じ様な物を読まれるのですね。
父の関係で菊池寛は大好きです。
「青の青銅」は人は気迫で何でもやれば出来る勇気を教えられた愛読書です。

お母様との旅が少し残念でしたね^^
又暖かくなったらやり直して下さいませ。
【2006/12/08 21:53】| URL | ひなたぼっこ #-[ 編集] |
ofuu 様
 ありがとうございます。
 そうなんです。
 どういう色かいいにくいですが、幻想的な
世界の入り口のような、ふわっとしたすばらしい景色でした。
 
 池波流にいえば、相手は自分の鏡ですから、まず自分をかえりみなければいけませんでした。
【2006/12/09 05:36】| URL | mitokomon #-[ 編集] |
ひなたぼっこ様
 ありがとうございます。
 やはり、好きなものをどうしても、えらんでしまいます。
 また、池波本は、何回読んでも飽きない、
飽かせないものがあると、思います。

 はい、主人との退職旅行に近いところを
選び、プラス母で楽しくいってきたいと
おもいます。

 落ち着かれてよかったですね。
 お体お大事に。
 
 

 
【2006/12/09 05:41】| URL | mitokomon #-[ 編集] |
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