いつも、早いか遅いかで、ちょうどいい時期にいったことがない。 あの深耶馬溪の、一目八景の渋滞をかんがえたら、無理無理。 でもご褒美があった。 山は霧に包まれて、まるで墨絵の世界。 絵や、掛け軸でみるモヤットした有様は、写実だったんだと、 いまわかりました。 青の洞門を彫った禅海さんも、磐と,この気候になかされた 人々を救いたくて、発願されたのでしょう。 一度引き返したことがあるくらい、この山の雨はすごいので、 深耶馬にはいらず、山国までいって、「椿」で裂織りと、大島の 作品を見てから、へ屋傳六で食事。 12時をまわっているにもかかわらず、部屋に暖房が はいっておらず、傘たてもなく、ふるえながら料理を待つ。 ここは、予約しなければたべられないのか? トイレに母を連れて行き、このまま脱走しようかとも、 いいあった。(駐車場までいかないと、といれがない) が、もどったら、ちゃんと料理が並べてあった。 炭火で、田楽をやき、鶏肉を焼く。量だけはたっぷりあるのに、 ことさら寒い山まで来るひとへの配慮がかけて残念だった。 柿のお菓子に、佃煮、寿司の元と、いつもは、山ほど買って かえるが、今日は、よりたくないとパス。 椿は来るかもわからない客のために、快適な暖房をほどこして いたことを思えば、次回を考える客あしらいでした。 店も人も、第一印象と教えられました。 山の気候と、下の気候、体感温度がちがうのかな。 |
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おはようさん
読み応え充分ありでした 文が巧い・・・ 同じ人間かわたしは お店が繁盛するのは ちょっとした配慮ですかね こちらはガソリンも灯油も値下がり したのです 助かりました^^* そうそう<うざい>なんて言葉 使いたかったのかなぁ(。。*) tonko 様
ありがとうございます。 昔よく、目の周りに、もやもやしたものができ、目医者にかよっていました。今かんがえるに、花粉?そのときの気持ちです。 いろいろ、ちょっとな という言葉もつかい ます。ひごろは、好きな猫かぶってます。 ばれちゃいましたね。ニャーン。 こんにちは
耶馬渓、地名だけは聞いたことがあります。 美しい山なんだろうなぁと想像しながら読んでおりました。 墨絵の世界のような山は何となく分かります。ボンヤリとして色がなくなってしまうのですよね。 サービスが悪いとせっかくのお料理も心から楽しめませんね。 ご無沙汰しておりました。 お陰様で少し落ち着きました。 又宜しくお願い致します。 御本同じ様な物を読まれるのですね。 父の関係で菊池寛は大好きです。 「青の青銅」は人は気迫で何でもやれば出来る勇気を教えられた愛読書です。 お母様との旅が少し残念でしたね^^ 又暖かくなったらやり直して下さいませ。 ofuu 様
ありがとうございます。 そうなんです。 どういう色かいいにくいですが、幻想的な 世界の入り口のような、ふわっとしたすばらしい景色でした。 池波流にいえば、相手は自分の鏡ですから、まず自分をかえりみなければいけませんでした。 ひなたぼっこ様
ありがとうございます。 やはり、好きなものをどうしても、えらんでしまいます。 また、池波本は、何回読んでも飽きない、 飽かせないものがあると、思います。 はい、主人との退職旅行に近いところを 選び、プラス母で楽しくいってきたいと おもいます。 落ち着かれてよかったですね。 お体お大事に。 |
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