1-十時半睡事件帖 おんな舟 白石 一郎 2-モラルの罠 夏樹 静子 3-絵本屋の日曜日 落合 恵子 4-湯布院花紀行 高見 乾司 5-すごいグーぐる術 津田 大介 6-十時半睡東海道をゆく 白石 一郎 この6冊がお正月用です。 おもに郷土の作家コーナーで、さがしてきたのです。 ジャンルも趣味もいい加減。 なるべく読んだことのない本にしたいけれど、やはり好きな傾向は あるようです。 ととき はんすい と読みます。 テレビドラマで昔、島田正吾が演りました。 その時きにいったのは、「走る男」 なにをしても、すぐ飽きる男がいて、半睡がそうだんを受ける。 かれは男に走ることを勧める。 毎日距離が伸びて、マラソンですな。 そのときには真似する人が増えて、城下のひとが走り出す。 つい半睡も裃のまま一歩ふみだして、アイタタとなるーー。 福岡赤坂の蕎麦屋。宇野重吉が好きで来てるという評判に ミーハーのおばばは、なれない蕎麦を戴きに。 ありがとうございましたの声にこたえる、すばらしい声に振り向いた のですが、姿はみえず、しーーーーーーーだよという客のつぶやきを 耳にしました。 お店は、郊外に移り、あとは、定食やになりました。 |
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しみじみと・・
いい話ですね。 島田正吾のドラマも、蕎麦屋の宇野さんも。 ・・声に聞きほれていた、あなたも。 神田に、寒の頃だけ、柚子きり蕎麦を出す蕎麦屋があります。 蕎麦好きの連れ合いは、ひとりくつろいで、一杯あがってらっしゃる池波さんを、この店でたびたびお見かけしたそうです。 店の者も客も、しらぬ顔で、そっとしてる。 ただ、池波さんのお顔を見かけると、心愉しくなる、って言ってました。 わたしは「典型みーはー」なので、うろたえることなく、黙って食べるのは難しい。・・・よって、お伴せずじまい。 生きてらっしゃるうちに、一度お顔をおがみたかったな。
【2006/12/28 19:19】| URL | な・ #-[ 編集] |
な・ 様
ありがとうございます。 柚子きり蕎麦をいただいてみたいですね。 神田ですか。 駿河台近くの、山の上ホテルも見に行きました。 みただけよ。 いつか一緒に散策したいですね。 そのときは、よろしくね。 ぜひ!
町名が変わりましたが、歌舞伎座のあるところを木挽町(こびきちょう)というように、蕎麦屋の界隈は連雀町(れんじゃくちょう)。 駿河台から、ずっと下ったほうです。 昔はどこの町にもあったような、気取りのない、下町の蕎麦屋。 ご一緒できる日が楽しみです。
【2006/12/28 20:53】| URL | な・ #-[ 編集] |
な・ 様
ありがとうございます。 趣のある昔ながらのよい町名ですね。 きにいりました。 実現させたいです、 |
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