久し振りに池波正太郎を、読みました。 「信濃の獅子」 真田 信之 大阪夏の陣で討ち死にした、 幸村の兄で、真田昌幸の長男の物語です。 親子で、大阪方、徳川と別れたため、江戸時代になっても、 隠密がはいり、隙あらばとみはられ、難癖つけられ、 九十歳を越してもなお、一線で指揮を執らざるを得ない状況に、 おちいります。 蝸牛の矢立は、下馬将軍酒井忠清の隠密が持つ、証拠の品です。 二重、三重にはりめぐらされた策略で、矢立がものをいい、 酒井に一矢むくい、突然なくなった城主の死の家督相続その後を 乗り切ります。 家来の恋、昔生ませた子供等々、真田物はいつ読んでも、そこに いるようなきがする面白い物語です。 |
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あぶない、あぶない・・・
真田の世界。・・・あと、さきに、いくつもの魅力あふれる正太郎ワールドがひかえております。 さて、先日のお返事。 昨夜「風林火山」観ました。(再放送は失念) 亀治郎・はるのぶさまが登場すると、たちまち空気がかわったのには、ビックリ。 歌舞伎では現在、もっぱら女形なので、立役、どうかな、と思っておりましたが。心配無用でしたね。 きれのある、おおきさと晴れやかさを感じさせる「はるのぶさま」 天性の踊り手なので、挙措も、じつに、うつくしい。 時々、声や、せりふまわし、が、叔父(猿之助)や父(段四郎)にそっくり!うれしくて、にやにやしました。血は争えませんね。 ・・というところです。どうぞ、みなさま、亀治郎はるのぶさま、今後とも御贔屓に!
【2007/01/29 11:52】| URL | な・ #-[ 編集] |
な・ 様
ありがとうございます。 昔読んだのを、また読み返すじきがきたようです。 山本周五郎に、小松が別れに来た舅に 孫をあわせない掌編がありました。 それも含めて、た・の・し・み。 どんなに素敵な演技もわたしには、 たわしの亀ちゃん。どう信玄になってゆくか楽しみ。そして、どうしてむさい男が公家風に するのかどうしても納得いかなかったけど、谷原・磯次郎・義元のキャストで、やっと 納得しました。 父と、兄弟と、一家との戦いが続いた あの時代。そして、そのあとは、幕府(こうぎ )との、火花を散らす戦いが。 信玄、義元、当然信長もでるでしょう。 そして、真田から、徳川。徳川家康までいったら、どうしよう。30巻ちかいけど・・・・
【2007/01/29 13:48】| URL | 水戸小紋 #-[ 編集] |
面白い
真田 六文銭の旗印 信州上田ですね 詳しいですね 真田家の生き方に 負けるとわかっても意地をとうす それもいい・・重いことなのにそれをとうす そんな人いまは、いないですね 「風林火山」 色々見ないで 新鮮な気持ちで 見てます 6時にみて次の週の土曜日も 「新鮮組」からそうなりました 今再々放送の新撰組も見てます 三谷 幸喜ものが好きなんで。。。 ハルノブさまの件 承知仕り候。 tonko 様
ありがとうございます。 ドラマは、真剣に見ればよくわかり本当に おもしろいですね。 映画のように(字)がおわるまで、楽しんでいます。 新撰組はところどころしかみていないので、 慎吾ちゃんみようかな。 亀治郎さんのこと、ありがとうございます。 な・さんも、よろこびます。
【2007/01/30 06:23】| URL | 水戸小紋 #-[ 編集] |
それが・・・
tonnkoさんのひと言が、あんまりうれしかったので。 tonnkoさんのブログまで、ずうずうしくも、つい遠征してしまいました。 素敵な写真にビックリ。 思いがけないご縁をいただき、ありがとうございました。
【2007/01/30 10:12】| URL | な・ #-[ 編集] |
な・様
ありがとうございます。 よかったですね。 あたらしいお友達の輪ができました。 リンクから日本中に遊びに行ってくださいませ。
【2007/01/30 21:28】| URL | 水戸小紋 #-[ 編集] |
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