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菅原伝授手習鑑
 大分文楽公演の題名です。

 「すがわら・でんじゅ・てならい・かがみ 」 と読みます。

 まず、読み方がわからなかったり、むずかしかったりで、入門

しづらいのが、古典のさだめ。


 私の場合は、懇切丁寧な解説者、貸切状態での見物ですから
 
贅沢なものです。



 歌舞伎と同じ内容の芝居を、人形が演じ、太棹三味線と、浄瑠璃が

バック・ミュゥジック,説明・会話を担当します。

 
 頭(かしら)と右手を持つ人、左手の人、足を持つ人と一体の

人形を、三人で使います。もちろんその他大勢になると、一人が一体

を使います。


 三人の息がそろわないと迫真の演技になりませんし、危険です。

 
 緊張する菅原伝授のあとは、アハハと笑える、能における狂言の

ように肩の凝らない、「釣女」という演し物です。


 ほんとうによくかんがえられております。


  歌舞伎、文楽、能と三つのジャンルがおなじものを、とりあげて

も、それぞれのよさ、おもしろさで、競う。


  人形に泣かせるかと思えば、玉三郎が人形になりきって舞う。


  人の眼で育っていった芸能の見事さをまのあたりにして、

 しびれました。


  直次さん、お世話になりました。




 

  
 

 
【2007/03/07 07:17 】 |  映画  音楽 芝居 文楽  | コメント(16) | トラックバック(0) |
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コメント

映画や、コンサートも良いけど、古典は心が落ち着きますね。鎌倉薪能に誘われむかーーーし一回行きましたが、若すぎました(苦笑)今なら、少しはわかるかしら?
【2007/03/07 07:57】| URL | みかん #iTeA9T9I[ 編集] |

楽しむためには準備が必要ですね。
夫の父(80歳)も母を看取ってからは観劇を趣味にしています。歌舞伎の本で勉強して千葉から東京に月数回、こういうのも良いなと見ています。
【2007/03/07 08:50】| URL | オタクのkazumi #-[ 編集] |

今日は!
今日は「シークレットサンタ」をお送りします。
人はもっと優しくなれそうです^^
http://www.youtube.com/watch?v=nSySDdox4Mw
【2007/03/07 10:54】| URL | シモ #-[ 編集] |
素晴しかったですね!
ようやく叶った文楽のお伴。
蒼ざめた松王丸の玉女さん、白装束が涙を誘う、千代の紋寿さん、気品の戸波、清之助さん・・・ひとり遣いのツメ人形まで。床の大夫たちも、気合のはいった舞台でしたね。

忍耐の二月、博多座(海老・菊・松)歌舞伎座(吉・菊パパ・玉・仁左衛門・幸四郎)国立(文楽)を遠くながめて暮したので、うれしさも、ひとしおでした。

水戸小紋さま、葡萄唐草の渋い大島と万寿菊の「小紋」の羽織、よくお似合いになって、ほれぼれでしたよ。

遠路はるばる、ありがとうごさいました。
来年も、ぜひ!このつぎは、お泊り、で。

【2007/03/07 11:42】| URL | 直次 #-[ 編集] |

バルタン星人のくだりはちょっとウケました。
バルタン星人を頭に思い描いて、なんか納得したような・・(笑
私はまだそういった古典の魅力は分からないですけど、楽しみは多い方が気持ちが充実しますよね。

ところで、リンクこちらからもさせていただきました。
また時々ですが、お邪魔させていただきますね^^
【2007/03/07 15:06】| URL | 猫とガーデニング・・のkazumi #GXgLe/WA[ 編集] |
みかん 様
 ありがとうございます。

 薪能いいですね。今観るとまたちがったよさがあるのではないでしょうか。

 母のお供で謡を少しかじりました。若い頃です。

 観る、聴く楽しみがふえました。
 
【2007/03/07 19:46】| URL | 水戸小紋 #-[ 編集] |
kazumi 様
 ありがとうございます。

 そうですね。予備知識がありますと、より面白く、楽しくあそべますようです。

 舅様もたのしまれておられるようですね。

 みならいたいです。

 
【2007/03/07 19:50】| URL | 水戸小紋 #-[ 編集] |
シモ 様 
 ありがとうございます。
 たまたま、番組をみておりました。

 よいことをするのは、むずかしいですが、影の善行は、うつくしいですね。
【2007/03/07 19:52】| URL | 水戸小紋 #-[ 編集] |
直次 様
 ありがとうございます。

 おかげさまで楽しく鑑賞できまして、うれしくありがたくおもっております。

 来年もよろしくおねがいいたします。

 着物は年少さん入園といったところで、こころもとないですが、よろしくご指導くださいませ。直次さんのように、結城を
着こなすには何年かかるでしょうか。

 すばらしい古典の世界に、はいってしまいました!
【2007/03/07 19:56】| URL | 水戸小紋 #-[ 編集] |
「猫とガーデニングと私」のkazumi 様
 ありがとうございます。

 いい芝居をみながら、絶対そうだ!と、一人でうけておりました。

 聞いたとき、知ったときがチャンスかもしれません。機会がありましたら、見たり聞いたりされてくださいませ。

 リンクありがとうございます。

 
【2007/03/07 20:00】| URL | 水戸小紋 #-[ 編集] |

こんばんは。
昔に作られたストーリーなのに
共感できるものがありますよね。
昔も今も
同じようなことで泣いたり笑ったり
しているんでしょうかね。
バルタン星人、はまってしまいました~。
今度、何かの機会で黒子さんをみたら
もう、バルタン星人にしか
見えないんじゃないかと思います。
悲しい場面でも、肩で笑ってしまいそうです。
【2007/03/07 21:39】| URL | たま #-[ 編集] |
たま 様
 ありがとうございます。

 時代はかわっても、人にかわりはないのかもしれません。
 年齢とともに、江戸時代・昔のしくみや、遣り方に納得することが多々あります。
 考えた挙句の、最大多数をとったのでしょうか。

 至らぬことを書いたともおもいますが、どうでもできる装いを、なぜそうしたのか。
 
 着る物、布系は無視できないので、見る人に、完璧に無視されないように、あの姿にしたのかなどと、思い悩んでおりました。

 すべてが新鮮で、おもしろうございました。

 
【2007/03/08 07:56】| URL | 水戸小紋 #-[ 編集] |
古典
とんと縁が無いのですが興味深く拝読しました。
解説付きで鑑賞できるなんて、とてもラッキーですね!
バルタン星人、うけました~♪
【2007/03/08 18:22】| URL | ofuu #-[ 編集] |
ofuu 様
ありがとうございます。

 歌舞伎、文楽に詳しく、すごくすきな人の解説ですから、よくわかって、次が楽しみになります。

 贅沢な鑑賞の日でした。

 古布がすきで、縫う道か、織る道に進むようなきがしていたら、縁あって、裂織りにすすみました。

 黒衣の衣装、かぶりものををみますと、まずどうして縫っているのか、どのくらい布がいるのかが、きになってしょうがありません。

 帽子がすきなものですから、まずみるのは、頭なんです。
 水戸黄門もまず、頭巾ですね。
 
 というわけで、いわでものことを、かいてしまいました。
 おとなげなかったかもしれませんね。

 

【2007/03/08 20:36】| URL | 水戸小紋 #-[ 編集] |
古典
わたしも何かのきっかけか
お誘いがなければ、でかけないです

傍にその解説者が居られて羨ましい
よき古典解説者が居られるのですから
利用なさって楽しんでください

お着物も来る機会が増えてよかったですね
バルタンですか そうですね言われてみれば
そうかなと思ったのですが・・
【2007/03/08 22:34】| URL | tonko #RgyCeBHA[ 編集] |
tonko 様
ありがとうございます。

 直次さんには、よくおしえてもらいました。
 新進、重鎮と人形遣いのかたもたくさん。

 レクチャーでもいわれてましたが、初心者のわたしは、人形をみるのに必死で、遣い手までいきつきません。

 回をかさねれば、すこしづつわかるのではと、楽しみにしております。

 
【2007/03/09 07:27】| URL | 水戸小紋 #-[ 編集] |
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