居眠り磐音シリーズ
超面白い本です。 ラジオで、パーソナリティが、紹介していたのを聞いて、 よむようになった。 豊後関前藩と、江戸が、舞台です。 1両、2両だけでなく、何文かせいで、何文で、何が買えると いった、生活が、つぶさにかかれているので、ぐっと江戸が、 身近なのです。 また、帯の、文句も、しびれる。 たとえば、 月明仰ぐ高瀬船 父母の覚悟知らばこそ 仲夏の川に包平が舞う てな具合 包平(かねひら)は、磐音の、差料である。 私は、 11月に、日光にいったのだが、磐音も、いくのである。 次期将軍の、お供で。 あの距離を、何万もの人が、進むさまをかんがえるだけでも、 すごい。 食べることも、ならず、宿もままならない。 家康も、なんであんな遠くに、つくったのだろう。 また、徳川家康を、よみかえさなければ。 とにかく、おもしろい、北九州出身の、作家です。 驟雨ノ町 の巻を、よみかえしています。 |
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